「普門寺」の枝垂れ桜が美しい

3月26日の午前中、広島市中区大手町の曹洞宗のお寺、普門寺を訪ねてみました。今月21日に訪れた時はまだ赤い蕾でしたが、お目当ての入って正面にある枝垂れ桜はようやく見ごろをむかえつつありました。境内も開放されていて、すでに先客がいました。


門から入ると、正面にピンク色がかった花の枝垂れ桜があり、左手には白く淡い色の花を咲かせる枝垂れ桜があります。



左手の枝垂桜です。
正面にある枝垂れはとりわけ姿・形が美しく、都会のど真ん中とは思えない静かな境内で際立った存在感を見せています。



枝垂れた枝も春風にしなやかに揺れたり、地面に影をおとしたり。被写体としても申し分ありません。しばらく立ち位置を変えながら写真を撮っていると、いれかわりたちかわり見物人やカメラ愛好家がやってきました。



残念ながら、左手の枝垂れ桜は、花数が少なく元気がないように感じられました・・・


このお寺のHPを拝見すると、本格的な座禅堂を完備している毛利元就ゆかりのお寺だそうですね。今年も素晴らしい枝垂れ桜を楽しませていただきました。ありがとうございました。

この写真は、門外から撮影してみました。
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