海田市駐屯地の桜は、散りはじめていました
4月5日と6日の二日間にわたり、広島県安芸郡海田町にある陸上自衛隊海田市駐屯地で、桜並木の一般公開がおこなわれました。初日は予報が雨模様だったので、6日の午前中に訪れました。ところが当日も、施設に入ろうとするころ、激しい雨にみまわれます。しばらく待機し、雨がやんでから施設内に入ることにしました。

雨が小降りになったので、施設の外の掘割を少し歩いてみます。桜の花が散るころには、この掘割に桜の花びらが舞い落ちて、風流な花筏ができるのです。

しばらく楽しんで、施設内に入ります。気温も低く寒い上に急な雨のせいもあるのでしょうか、花見客は少なく、主催者に申し訳ないような感じがします・・・。係りの自衛隊員に見どころを聞いてみると、満開のシダレザクラと、戦車だという。


まず、桜並木を呉方面に向かって歩いてみます。桜の花がどんどん散っています。吹き溜まりでは、ピンク色の絨毯がしかれているようです。一方で、八重桜の花が開き始めていて、主役交代を告げているようにも感じられます。


見どころだという戦車とシダレザクラに着くころ、雨もすっかり上がり青空が顔をのぞかせます。この場所には人も集まっていて、公開イベントらしくなっていました。



その後、桜並木を広島方面に向かって歩いて行きます。古木の太い幹が雨にぬれ黒光りしながら遠くまで続いています。夜桜用の赤いちょうちんや、歩道上に散り落ちた花びらも良い雰囲気をつくりあげています・・・


海田市駐屯地の散りゆく桜をみていると、これで瀬戸内沿岸の平野部の桜もいよいよ終わりなのかな、と感慨深いものがあります・・・。惜春、そんな言葉が浮かんできます。
このあと、山の上の桜をめざして、呉市の灰が峰、野呂山とめぐりましたが、また、順次アップしていきたいと思います。


雨が小降りになったので、施設の外の掘割を少し歩いてみます。桜の花が散るころには、この掘割に桜の花びらが舞い落ちて、風流な花筏ができるのです。

しばらく楽しんで、施設内に入ります。気温も低く寒い上に急な雨のせいもあるのでしょうか、花見客は少なく、主催者に申し訳ないような感じがします・・・。係りの自衛隊員に見どころを聞いてみると、満開のシダレザクラと、戦車だという。


まず、桜並木を呉方面に向かって歩いてみます。桜の花がどんどん散っています。吹き溜まりでは、ピンク色の絨毯がしかれているようです。一方で、八重桜の花が開き始めていて、主役交代を告げているようにも感じられます。


見どころだという戦車とシダレザクラに着くころ、雨もすっかり上がり青空が顔をのぞかせます。この場所には人も集まっていて、公開イベントらしくなっていました。



その後、桜並木を広島方面に向かって歩いて行きます。古木の太い幹が雨にぬれ黒光りしながら遠くまで続いています。夜桜用の赤いちょうちんや、歩道上に散り落ちた花びらも良い雰囲気をつくりあげています・・・


海田市駐屯地の散りゆく桜をみていると、これで瀬戸内沿岸の平野部の桜もいよいよ終わりなのかな、と感慨深いものがあります・・・。惜春、そんな言葉が浮かんできます。
このあと、山の上の桜をめざして、呉市の灰が峰、野呂山とめぐりましたが、また、順次アップしていきたいと思います。

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