梅雨時の八幡湿原、”フォト歩き”

6月2日は、梅雨らしい雨模様の朝をむかえていました。午前中に、安芸太田町の“かえるまつり”をみて、午後からは、北広島町の八幡地区を訪れることにしました。友人から、「カキツバタやスイレンが咲き始めた」、との情報をもらっていたし、「雨が降るのも風情があっていいのでは」、と思ったからです。


まず、東八幡原を訪れてみれば、カキツバタの咲き具合は、5分咲き程度、といったところでした。「カキツバタ祭り」も実施されていて、カキツバタ畑の一角には、テントで舞台がつくられ、にぎやかに音楽演奏などもおこなわれていました。



その後、尾崎湿原にまわってみると、同じような咲き具合ではありましたが、ロケーションも良く、静かな中にも華やかさが感じられます。そばには、スイレンやコウホネなどの花も咲いていて、あざやかな彩りが目を楽しませてくれました。




その奥にある尾崎沼への遊歩道には、熊に注意!との看板もありましたが、熊鈴をつけて少し奥に入ってみました。ちょうど雨も止み、道すがら、路傍に咲く花や緑の林に癒されながら、自由気ままな“フォト歩き”を楽しんだのは言うまでもありません。




帰り道、偶然にも民家の庭先にある大きなフジの花に遭遇。大きく垂れ下がる花びらが、実に魅力的です。そこにおられた住人に写真を撮りたいとお願いしたところ、快く了解をえられましたが、「来るのが5日ほど遅かったね」と。どうやら、このフジは、知る人ぞ知るフジなのかもしれませんね。来年、もう一度、チャレンジしてみたいものです。


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コメントの投稿
雨が少なくて大変ですね。マサ君農場も、カラカラでしょうか。
ほどほどの雨降りを期待したいですね。
今日から”とうかさん”。中央通は、多くの人出となっていました。
6月初旬で、もう気温も30度。
いよいよ、広島にも暑い夏がやってきますね。
お互いに、熱中症に気を付けて、頑張りましょう!!