新発田城址公園の桜

右手の建物は、辰巳櫓。中央は、本丸表門。左手奥の建物は、鉄炮櫓です。
日本100名城の「新発田城」を中心に整備された、「新発田城址公園」。春になると「ソメイヨシノを中心に約360本の桜が咲き乱れる」と聞いていたので、4月14日、JR新潟駅から、白新線・羽越線の快速に乗車し行ってきました。JR新発田駅を降りて歩くこと、20分。ようやく「新発田城址公園」にたどり着きました。

三階櫓


城址公園の堀沿いや「新発田城」の桜は、一斉に見ごろをむかえ、あたり一帯がピンク色に染まっていました。中でも曲がりくねった古木に咲く花と、「三階櫓」の競演は見事でした。



その後、堀沿いを歩いて「鉄炮櫓」を眺め、国の重要文化財の「本丸表門」へと向かいます。お城の美しい石垣や建物と桜との相性も抜群で、これぞ“日本の春”ですね。



続いて、「本丸表門」から城内へと入って行くと、城内は観光客であふれかえっています。ツアーで来ている外国人観光客には、驚きでした。


鉄炮櫓

表門のすぐそばにある「辰巳櫓」や石垣の上から、武士になりきり城址公園を見下ろしてみるのもなかなか良い気分でした。

本丸表門

また、公園内にはライトアップに加えぼんぼりもあり、夜桜観賞もできるよう準備されていました。今では、城下町・新発田の春のシンボル的存在になっているようですね。


辰巳櫓

赤穂浪士・堀部安兵衛は、新発田出身で高田馬場の敵討ちで名をあげた。
スポンサーサイト
コメント
コメントの投稿