モリアオガエルの産卵と”かえるまつり”
6月に入ると、広島県北の安芸太田町加計にある、広島県の名勝「吉水園」内の池の周りで、モリアオガエルの産卵が始まる。毎年その時期には、加計の町をあげて“かえるまつり”が開催されることになっている。
今年は、6月2日と3日に開催されるというので、初日に加計の町を訪れた。

保護色なのでわかりにくい

こんな高い枝にもいる
まず「吉水園」に入り、モリアオガエルをさがす。産卵した白い泡状の塊(延命の小袋という)に続き、木の枝や葉の上にじっと張り付いている、黄緑色のきれいなモリアオガエルをいくつも発見した。そして今回は、念願だった“産卵シーン”まで見ることが出来た。

産卵シーン。下にいるのがメスで後ろがオス。
泡状のものが下にでている

延命の小袋という
モリアオガエルは、水辺の樹上に産卵するという奇妙な習性をもつカエルで、一匹のメスを数匹のオスが抱きかかえて白い泡状の塊をつくり、その中に卵を産みつける。約1週間でふ化したオタマジャクシは泡とともに池に流れ落ち、池の中でカエルに成長。2ヶ月後には、森の中に帰って行くという。

吉水園内にある吉水亭。ここから池が見下ろせる

レトロな感じが懐かしい
その後、“かえるまつり”が開催されている、太田川交流館「かけはし」広場のメイン会場や、鍛冶屋の道具や作品が展示されている「鍛冶屋館」など、街ぐるみ博物館をあちこち見学した。また、廃線となった可部線を走っていたディーゼル車両(キハ28)も展示されており、おまけに線路上を少し走るということで、“撮り鉄”に負けないように写真を撮るなど、楽しい一日を過ごすした。


今年は、6月2日と3日に開催されるというので、初日に加計の町を訪れた。

保護色なのでわかりにくい

こんな高い枝にもいる
まず「吉水園」に入り、モリアオガエルをさがす。産卵した白い泡状の塊(延命の小袋という)に続き、木の枝や葉の上にじっと張り付いている、黄緑色のきれいなモリアオガエルをいくつも発見した。そして今回は、念願だった“産卵シーン”まで見ることが出来た。

産卵シーン。下にいるのがメスで後ろがオス。
泡状のものが下にでている

延命の小袋という
モリアオガエルは、水辺の樹上に産卵するという奇妙な習性をもつカエルで、一匹のメスを数匹のオスが抱きかかえて白い泡状の塊をつくり、その中に卵を産みつける。約1週間でふ化したオタマジャクシは泡とともに池に流れ落ち、池の中でカエルに成長。2ヶ月後には、森の中に帰って行くという。

吉水園内にある吉水亭。ここから池が見下ろせる

レトロな感じが懐かしい
その後、“かえるまつり”が開催されている、太田川交流館「かけはし」広場のメイン会場や、鍛冶屋の道具や作品が展示されている「鍛冶屋館」など、街ぐるみ博物館をあちこち見学した。また、廃線となった可部線を走っていたディーゼル車両(キハ28)も展示されており、おまけに線路上を少し走るということで、“撮り鉄”に負けないように写真を撮るなど、楽しい一日を過ごすした。


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コメント
Re: 遊夢さんへ
光量をたくさんとりいれ、ハイキー調の写真に仕上げてみました。やわらかく清々しい雰囲気になりますよね。これからもおでかけリンちゃんは、面白そうなところに行きます!!お楽しみに。
No title
蛙 二番目の写真 すてきですね。
家に いながらにして、いろんなところに 行った気分に なれるブログ、楽しみが ふえて 嬉しいです。
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