広島の街中にも秋の訪れ

このところ秋雨前線の影響で天気は今一歩すぐれませんが、朝夕は涼しくしのぎやすくなりました。
9月14日の朝、広島市の中心街にある平和大通り沿いの緑地帯を歩いていると、銀杏の樹に実るギンナンが黄色く色づき始めているのに気づきました。例年になく数も多いようで、枝が垂れ下がるほどでした。



また近くには、だるま型の大きな団栗がいくつも落ちていました。殻斗(カクト)いわゆるボウシのついたままの状態でおちているのも多かったように思います。
ボウシには反り返ったような針状の鱗片をつけているところから、クヌギの団栗ではないかと思います。



これまで秋を求めて県北に出かけていましたが、ようやく私たちの身近な場所でも秋の訪れを感じられるようになりました。
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