「聖湖キャンプ場」から「聖湖」へ

安芸太田町の与一野から、北広島町の「聖湖キャンプ場」へと向かいました。緑に包まれたキャンプ場内を“フォト歩き”し、その後は隣接する「聖湖」まで顔を出してみようとの思いでした。


場内に入ってみると、早くもいたるところにテントが張られ、キャンプの準備も整っているようでした。広場では親子でボール遊びをしている人もいます。それぞれが初夏の晴れ間の中、キャンプを楽しんでいました。そんな中を歩いてみると、初夏の太陽に樹々は輝いていますが、緑陰の散歩道は涼しく快適そのものでした。



この季節の花と言えば、ヤマボウシやウツギの花が全盛のようですね。最も期待していたササユリはまだ蕾の状態で、開花にはもう少しかかりそうでした。



ササユリの蕾。

続いて「聖湖」まで足を延ばしてみます。例年と比べ貯水量の少なさに驚きでした。いつもは水没しているところが草原になっているように感じました。(個人的な感想です)



そして、もう一つの驚きですが、大きな鳥が空中から突如湖湖面に突っ込んで飛沫が上がったと思えば、水中から大きな魚をワシ掴みにして飛び上がるという光景に出会いました。距離があり突然のことでしたが、どうにか写真におさめてみました・・・



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コメントの投稿
鳥の種類、調べていただきありがとうございました。
広げた羽の大きさかと、狩りの仕方の乱暴さから「只者ではないな」、と
思いました。
その時、静かな風景を写していたものですから絞り優先で撮っていました。
シャッター優先でDXシフトにする余裕もなく、トリミングによるアップのため、
画像が落ちているのが残念でした。