「霧ケ谷湿原」“フォト歩き”

今年になって初めてでしょうか、北広島町東八幡原にある「霧ケ谷湿原」を訪れ湿原内をカメラ片手に“フォト歩き”してみました。到着してハッと気づいたことが二つあります。一つは、湿原内はもとより周囲にもカンボクの白い花が咲き乱れていたことです。



二つ目は、たくさんの方々が集まられて、湿原内を清掃しておられたことです。
胸にゼッケンを付けておられたので、ボランティアグループの方たちかもしれません。一生懸命に取り組んでおられて、頭の下がる思いがしました。



いつものように木道の上を歩いて湿原内に入ってゆきます。湿原の中には清流があり動植物にとって生育しやすい環境になっているのがよくわかります。この季節、カンボクの花以外に花が少なくさみしい気がします。



所々で彩を添えている山野草の花は蝶やトンボにとっても魅力的のようで、吸い寄せられるように集まっていました。



この湿原には毎年季節を変えて何度か訪れていますが、そのたびに新しい発見があるように思います。これからまた、せっせとやってきたいですね。



スポンサーサイト
コメントの投稿
« 臥竜山麓八幡原公園 l ホーム l ヤギの放牧 »
霧ケ谷湿原のそばには、熊に注意の立て札がありましたが、
お知らせがあると言うことは最近また熊が出てきたのでしょうね。
一応、熊鈴は鳴らしながら歩いていますが、やはり怖いですね。
お互い十分注意して行動したいですね。