明治の繁栄を今に伝える「旧白石和太郎洋館」~八幡浜市保内町その①

八幡浜市にある「道の駅 みなとオアシス『八幡浜みなっと』」を出て向かった、産業と歴史の町「保内町」。先ずは、「旧白石和太郎洋館」を訪ねました。



「旧白石和太郎洋館」は木造瓦葺きの建物に洋風建築を意識したデザインを取り入れた擬洋風建築で、鉱業・紡績業などで財をなした「白石和太郎」が明治30年代に造らせたと言われています。


歴史の町に残る洋風の建物がとても珍しく感動を覚えながら、玄関や窓枠なども写真におさめてみました。



また、そばには「琴平赤レンガ小路」の案内が出されていたので「旧白石和太郎洋館」のまわりを一巡りしてみると、これがまた驚きの連続でした。



イギリス積みと言われる技法の赤レンガ造りの塀、路地裏の風景。



そこには明治の香りが漂い、人々の暮らしが今なお息づいていました。

大地震と津波への対応が行き届いているようです。

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