西中国山地の掛頭山に、涼を求めて
8月13日の県北は、微妙な空模様が続いていました。安芸太田町の深入山の裾野を散策して、次は、林道を走れば頂上付近まで行ける、掛頭山(1,126メートル)を目指すことにしました。
掛頭山は、臥龍山から北東にのびる丘陵状の形をした山で、山頂一帯は平たんで素晴らしい展望が楽しめます。


また、東側斜面には芸北国際スキー場のリフトの終点があります。実は、この場所は、ゲレンデから吹き上げてくる爽やかな風がありとても涼しいのです。つまり、この場所で、景色を楽しみながら避暑地気分を味わおうというのが目的でした。

リフトの少し手前に大きな水たまりがあるので車で渡るのをやめ、同じように涼しい風のある、臥龍山を望む開けた場所に陣取り、ランチタイムです。涼風を全身で受けとめながらのランチは、また格別でした。

その後は、幾重にも連なる中国山地の山々に感動したり、カシワの群生を観察したり、のんびり頂上付近をめぐります。


路傍には季節の花が咲き、大きな水たまりにはアメンボなどもいて、いつものように“フォト歩き”を楽しみます。




景色と涼風を満喫した後は、所々で車をとめては写真を撮りながら、林道を下って行きます。


その時、ヒヨドリバナの蜜を吸っている渡り蝶のアサギマダラを発見。時期も少し遅いので、出会うことをあきらめていただけに、嬉しかったですね。一頭しかいないので、仲間たちとはぐれたのでしょうか。よくみると、触角が一つ途中で折れているようです。これから南の国に渡って行けるのでしょうか?不安になりますが、ぜひ頑張ってほしいものです・・・


掛頭山は、臥龍山から北東にのびる丘陵状の形をした山で、山頂一帯は平たんで素晴らしい展望が楽しめます。


また、東側斜面には芸北国際スキー場のリフトの終点があります。実は、この場所は、ゲレンデから吹き上げてくる爽やかな風がありとても涼しいのです。つまり、この場所で、景色を楽しみながら避暑地気分を味わおうというのが目的でした。

リフトの少し手前に大きな水たまりがあるので車で渡るのをやめ、同じように涼しい風のある、臥龍山を望む開けた場所に陣取り、ランチタイムです。涼風を全身で受けとめながらのランチは、また格別でした。

その後は、幾重にも連なる中国山地の山々に感動したり、カシワの群生を観察したり、のんびり頂上付近をめぐります。


路傍には季節の花が咲き、大きな水たまりにはアメンボなどもいて、いつものように“フォト歩き”を楽しみます。




景色と涼風を満喫した後は、所々で車をとめては写真を撮りながら、林道を下って行きます。


その時、ヒヨドリバナの蜜を吸っている渡り蝶のアサギマダラを発見。時期も少し遅いので、出会うことをあきらめていただけに、嬉しかったですね。一頭しかいないので、仲間たちとはぐれたのでしょうか。よくみると、触角が一つ途中で折れているようです。これから南の国に渡って行けるのでしょうか?不安になりますが、ぜひ頑張ってほしいものです・・・


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コメント
Re: No title
No title
風景も花も、出会いはどれも素敵ですが、遠距離をわたるアサギマダラとの出会いは、ドラマチックで感動一際ですね。我が家の庭で遭遇した時もドキドキしました。無事に旅して欲しいと願わずにはいられません。
コメントの投稿
涼しさ求めて山にあがりましたが、最後のアサギマダラとの
出会いが、最も心に残りました。
この林道で以前にみかけたアサギマダラは、羽の一部が破れていました。
東北やお住まいのある信州あたりまで飛んで行って、
南に帰る途中なのでしょうか・・・
旅するアサギマダラのロマンには、いつも心惹かれます。